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タイデジタル到着カード(TDAC)とは?登録方法・手順・注意点を徹底解説

✈️ タイ生活ガイド|入国手続き

タイのTDACとは?
登録方法・手順・注意点を徹底解説

2025年5月から義務化された「タイデジタル到着カード(TDAC)」の登録方法を、初心者でもわかるようにステップごとにご案内します

📅 2026年版 🔰 初めての方にもわかりやすく ✅ 旅行者・長期滞在者どちらにも対応
2025年5月1日から、タイに入国するすべての外国人に対して、「TDAC(タイデジタル到着カード)」の事前登録が義務化されました。これまでの機内で配られていた紙の入国カード(TM6)は廃止され、代わりにオンラインでの電子登録が必須となっています。

登録はスマートフォンやパソコンから5〜10分程度で完了し、費用は完全無料です。ただし、登録タイミング・入力ミス・偽サイトなど、知らないとハマりやすいポイントもあります。この記事では、初めての方でも迷わず手続きできるよう、登録の流れを1ステップずつ丁寧に解説します。

TDACとは?(従来の紙の入国カードとの違い)

TDAC(Thailand Digital Arrival Card)は、タイ入国管理局が導入した電子入国カードです。飛行機の中や空港で手書きで記入していた「TM6(入国カード)」がデジタル化されたものです。

項目旧:紙の入国カード(TM6)新:TDAC(電子)
形式機内・空港で配布される紙オンラインで登録・QRコードを提示
記入タイミング機内または空港到着後出発前72時間以内に事前登録
費用無料無料
義務入国時に提出2025年5月1日〜全員必須
紛失・書き間違い再記入が必要修正・再登録はオンラインで対応
✅ ポイント:TM6(紙のカード)は廃止されています 2025年5月以降、空港で紙の入国カードは配布されなくなりました。TDACを登録していないと入国審査でスムーズに通過できない可能性があります。タイに行く前に必ず登録を済ませておきましょう。

誰が登録する必要があるの?

区分TDAC登録の要否
タイ国籍以外の外国人(日本人含む)全員必須(陸路・海路・空路を問わず)
タイ国籍者❌ 不要
空港トランジット(タイに入国しない通過者)❌ 不要(入国審査を受けない場合)
外交官・特定の国際機関職員❌ 免除(条件あり)
タイ在住の日本人(長期滞在者)毎回の再入国ごとに登録が必要
⚠️ タイ在住者も毎回の入国で登録が必要 タイに長期滞在している方でも、一時帰国や周辺国への旅行後にタイに再入国する際は、その都度TDACを新規登録する必要があります。一度登録したTDACを使い回すことはできません。

登録前に準備するもの

スムーズに登録するために、以下の3点を手元に用意してから始めましょう。所要時間は情報が揃っていれば約5〜10分です。

  • 📘 パスポート
    氏名(英語表記)・パスポート番号・生年月日・有効期限・国籍を入力に使います。タイ入国時に残存期間が6ヶ月以上あるパスポートを使用してください。
  • ✈️ Eチケット(航空券の予約確認書)
    便名・タイ到着日時の入力に使います。LCCや格安航空券でも予約確認メールに記載されています。
  • 🏨 タイでの最初の宿泊先の情報
    ホテル名と住所(英語)を入力します。複数の宿泊地がある場合は、タイ到着後に最初に泊まる場所だけ入力すればOKです。
  • 📧 メールアドレス(受け取れるもの)
    登録完了後に、QRコードがメールで届きます。スマートフォンで受け取れるアドレスを使いましょう。
💡 スマートフォン1台あれば登録できます パソコンがなくても、スマートフォンのブラウザから公式サイトにアクセスして登録できます。メールで届いたQRコードをスクリーンショットで保存しておけば、そのまま入国審査で使えます。

登録の手順(ステップ解説)

⚠️ 登録できる期間:タイ到着の72時間(3日)前から TDACはタイ到着の72時間(3日)前からしか登録できません。それより早く登録しようとしてもシステムエラーになります。出発の1〜3日前を目安に登録しましょう。
1
公式サイトにアクセスする

スマートフォンまたはパソコンのブラウザで、タイ入国管理局の公式TDACサイトを開きます。

🔗 公式URL:https://tdac.immigration.go.th/
⚠️ 料金を請求する偽サイトが多数存在します。必ず上記の公式URLからアクセスしてください。登録は完全無料です。
2
言語を選択する

トップページで言語選択ができます。「日本語(Japanese)」を選択すると、画面の説明が日本語表示になります。ただし、入力は英語(ローマ字)で行う必要があります。

3
「新規登録」を選択する

「新規申請」または「Apply Now」ボタンをタップ。過去に登録済みのTDACは再利用不可なので、毎回新規登録します。

4
個人情報を入力する

パスポートの情報を見ながら、以下の項目を英語(アルファベット)で入力します。日本語・ひらがな・カタカナ・漢字では入力しないでください。

📌 姓(Family Name)→ 例:TANAKA 名(Given Name)→ 例:TARO
パスポートに記載の英語表記をそのまま入力してください。
5
フライト情報・滞在先を入力する

到着便名・到着日・タイでの最初の宿泊先(ホテル名と住所)を入力します。帰りの便の入力はオプション(任意)なので、決まっていない場合は空欄のままでOKです。

✈️ 便名の入力例:「TG660」「JL709」のように航空会社コード+便号を入力
🏨 ホテル住所の入力例:「98 SILOM ROAD, BANG RAK, BANGKOK」
6
内容を確認して送信する

入力内容をすべて確認します。氏名・生年月日・パスポート番号は送信後に修正できません(修正したい場合は再登録が必要)。誤りがないか念入りに確認してから「Submit(送信)」をタップします。

⚠️ パスポート番号はアルファベット+数字の組み合わせ(例:TK1234567)。ゼロ(0)とオー(O)の見間違いに注意。
7
登録完了メールを受け取る

送信後、すぐに入力したメールアドレスにQRコード(二次元バーコード)が添付されたメールが届きます。このQRコードが入国審査で必要になります。

📱 メールのQRコードをスクリーンショットで保存しておきましょう。機内など電波がない場所でも表示できます。印刷してバックアップを持参するのもおすすめです。
🔗 TDAC公式サイトで登録する https://tdac.immigration.go.th/ ← このURLが正式です(無料)

入力項目の詳細と記入例

登録フォームの主な入力項目と、記入時のポイントをまとめます。すべて英語(アルファベット)で入力します。

👤 個人情報

必須
姓(Family Name)
例: TANAKA
必須
名(Given Name)
例: TARO
必須
国籍
例: JAPANESE
必須
生年月日
例: 01/01/1985(MM/DD/YYYY形式)
必須
性別
MALE / FEMALE から選択
必須
職業
下記の職業例を参照
必須
パスポート番号
例: TK1234567
必須
パスポート有効期限
例: 12/31/2030
必須
居住国
例: JAPAN / THAILAND
必須
メールアドレス
例: taro@example.com
任意
電話番号
例: +818012345678

✈️ フライト・滞在情報

必須
到着便名
例: TG660 / JL709
必須
タイ到着日
例: 05/20/2026
必須
入国目的
TOURISM / BUSINESS / TRANSIT / OTHER 等から選択
必須
最初の宿泊先(ホテル名)
例: DUSIT THANI BANGKOK
必須
宿泊先の住所
例: 946 RAMA 4 RD, SI LOM, BANGKOK
任意
出発(帰国)便名
決まっていない場合は空欄でOK

💼 職業欄の入力例

職業欄は英語で入力します。代表的な職業の英語表記の例を以下にまとめます。

日本語英語入力例
会社員・サラリーマンOFFICE WORKER / COMPANY EMPLOYEE
自営業・フリーランスSELF-EMPLOYED / FREELANCER
教師・教育関係TEACHER / EDUCATOR
医師・医療従事者DOCTOR / MEDICAL WORKER
学生STUDENT
主婦・主夫HOMEMAKER / HOUSEWIFE / HOUSEHUSBAND
退職者・無職RETIRED / UNEMPLOYED / NONE
エンジニア・技術者ENGINEER
経営者・管理職BUSINESS EXECUTIVE / MANAGER

登録時の注意点・よくあるミス

🚫 偽サイトに絶対注意!

インターネットで「TDAC 登録」と検索すると、有料の偽サイトが広告として表示されることがあります。これらのサイトではクレジットカード情報の入力を求めてきますが、TDACの登録は完全無料です。クレジットカード情報を求めてきたら即座にそのサイトを閉じてください。

正規の公式URL:https://tdac.immigration.go.th/

📋 よくあるミスと対処法

よくあるミス対処法
日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)で入力してしまったTDACはすべての項目を英語(アルファベット)で入力する必要があります。日本語を入力するとエラーになります。
到着72時間より前に登録しようとしたシステム上、72時間前よりも前の登録はエラーになります。出発の1〜3日前(72時間以内)に登録しましょう。
氏名・生年月日・パスポート番号を間違えたこれらは送信後に修正できません。新規登録が必要です。登録の再実施は無料で何度でも行えます。
滞在先・到着日を間違えた滞在先・到着日は申請後でも修正が可能です。公式サイトからログインして修正してください。
QRコードメールが届かない迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は、公式サイトから再送信を依頼するか、入力したメールアドレスが正しいか確認して再登録してください。
前回のTDACをそのまま使い回したTDACは1入国につき1登録が必要です。一度使用したQRコードは再利用不可です。
複数の宿泊地がある場合にすべて入力しようとした入力するのは最初の宿泊先だけでOKです。2泊目以降の宿泊先の入力は不要です。
💡 パスポート番号の「0(ゼロ)」と「O(オー)」に注意 日本のパスポート番号はアルファベット2文字+数字7桁(例:TK1234567)の形式です。入力時に数字の「0(ゼロ)」とアルファベットの「O(オー)」を間違えないよう、パスポート現物を手元に置いて確認しながら入力しましょう。

入国審査でのQRコードの見せ方

1
事前にQRコードをスマートフォンに保存しておく

登録完了メールに添付されているQRコードをスクリーンショットで保存しておきましょう。機内や到着空港でWi-Fiが使えない環境でも、オフラインで表示できます。

📄 紙に印刷してバックアップとして持参することもおすすめです。スマートフォンの電池切れでも安心です。
2
入国審査レーンに並ぶ

スワンナプーム・ドンムアンいずれの空港でも、通常の「外国人(Foreigners)」レーンに並びます。

3
審査官にパスポートとQRコードを提示する

カウンターで、パスポートとスマートフォン(またはプリントアウト)に表示したTDACのQRコードを提示します。審査官がスキャナーでQRコードを読み取ります。

💡 指紋・写真の撮影(生体認証)も行われます。審査官の指示に従ってください。
4
スタンプを受けて入国完了

審査が完了するとパスポートにスタンプが押されます。あとは荷物を受け取って、タイ入国です。

✅ QRコードはスクリーンショットで十分 QRコードは画面表示で提示できれば問題ありません。わざわざPDFを印刷する必要はありませんが、バックアップとして印刷したものを持参するとより安心です。

よくある質問(FAQ)

Q
TDACを登録しないでタイに入国するとどうなりますか?
A
入国審査でスムーズに通過できない場合があります。空港によっては、TDACを登録していない旅行者向けの補助カウンターが設けられている場合もありますが、時間がかかることが予想されます。出発前に必ず登録を済ませてから渡航することをおすすめします。
Q
子どもも登録が必要ですか?
A
はい。タイ国籍以外のすべての旅行者が対象です。子どもも含め、入国する全員分のTDACを個別に登録する必要があります。保護者が代わりに登録してあげて構いません。
Q
陸路(バス・電車)でタイに入国する場合も必要ですか?
A
はい、必要です。空路に限らず、マレーシアやカンボジア、ラオスなどからの陸路・海路による入国でも、TDACの事前登録が義務付けられています。
Q
タイから一度出国して、すぐに再入国する場合(ビザラン等)も毎回登録が必要ですか?
A
はい。一度使用したTDACは再利用できません。タイに入国するたびに新規登録が必要です。ビザランで国境越えをしてタイに戻る際も、戻る前にTDACを新規登録してください。
Q
Wi-Fiがない環境(機内・空港内)でもQRコードを表示できますか?
A
はい。事前にQRコードをスクリーンショットとしてスマートフォンの写真フォルダに保存しておけば、インターネット接続がなくてもオフラインで表示できます。乗り継ぎなどで電波が届かない環境になる前に、必ず保存しておきましょう。
Q
ホテルではなく友人宅やコンドミニアムに宿泊する場合、住所はどう入力しますか?
A
実際の滞在先の住所を英語で入力してください。コンドミニアムや個人宅でも問題ありません。番地・通り名・区・都市名(例:123 SUKHUMVIT SOI 11, WATTHANA, BANGKOK)を入力します。正確な住所がわからない場合は、Googleマップで確認できます。
Q
入力ミスに気づきました。修正できますか?
A
修正できる項目とできない項目があります。修正できる項目:滞在先・到着日など。修正できない項目:氏名・生年月日・パスポート番号(再登録が必要)。登録は何度でも無料でやり直せますので、ミスに気づいたら早めに再登録してください。

まとめ

✅ 出発前のTDACチェックリスト

  • タイ到着の72時間(3日)以内のタイミングになったか確認した
  • パスポート・Eチケット・宿泊先住所を手元に用意した
  • 公式サイト(tdac.immigration.go.th)にアクセスした(偽サイトではない)
  • すべての項目を英語(アルファベット)で入力した
  • 氏名・生年月日・パスポート番号に誤字・脱字がないか確認した
  • QRコードが届いたメールを確認した(迷惑メールも確認)
  • QRコードをスクリーンショットで保存した(オフライン表示のため)
  • 念のためQRコードを印刷してバックアップを持参した

📋 この記事のまとめ

  • TDACは2025年5月1日から義務化された電子入国カード。従来のTM6(紙のカード)は廃止。
  • タイ国籍以外の全員が対象(観光客・在住者・長期滞在者すべて)。毎回の入国で新規登録が必要。
  • 登録できる期間はタイ到着の72時間前〜。それより早くは登録できない。
  • 登録は完全無料。料金を請求するサイトは偽サイト。公式は tdac.immigration.go.th のみ。
  • 入力はすべて英語(アルファベット)。日本語入力は不可。
  • 氏名・生年月日・パスポート番号は送信後修正不可。入力前に必ず確認。
  • QRコードが届いたらスクリーンショットで保存。オフライン環境でも提示できるように準備。
  • 入国審査ではパスポート+QRコードを提示するだけ。

日刊タイニュース(Nikkan Thai News)

本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。TDACの仕様・手続きは変更される場合があります。
最新情報はTDAC公式サイト(タイ入国管理局)およびタイ国政府観光庁(日本語)でご確認ください。

本記事の内容は情報提供を目的としており、公式情報と異なる場合はタイ入国管理局の情報を優先してください。

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