【2026年版】タイ人気企業ランキング:タイ企業がGoogleを抜き初の首位

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2026年版「タイの若者が働きたい企業ランキング」では、大きな地殻変動が起きた。長年首位を独占していたグーグルを抑え、タイ地元大手のサイヤム・セメント(SCG)が悲願の1位を獲得した。

今回の調査は、バンコク首都圏在住の大卒社会人1万2,167人を対象に行われた。

「ローカル回帰」とハイブリッドワークの浸透

SCGが首位に立った背景には、DX(デジタルトランスフォーメーション)の成功と、タイ国内最大級のスポーツコンプレックスを併設したオフィス環境、そして「Work-Life Integration(仕事と生活の統合)」を掲げた柔軟な働き方の提供がある。日経新聞などの専門誌は、タイの若者の価値観が「外資ブランド」一辺倒から、地域社会への貢献度やESG経営を重視する「地元優良企業」へとシフトしていると指摘する。

グローバル企業は苦戦、LINEが躍進

長年トップだったグーグルは3位に後退。一方で、タイ人の生活インフラとなったLINEが4位、旅行予約のアゴダ(Agoda)が5位に浮上。テック企業の中でも、より「タイ人の日常生活に密着したサービス」を提供する企業が支持を集めた。

日本企業の存在感は?

トヨタは10位とトップ10を死守。さらに、サントリー(31位)、味の素(40位)、ユニ・チャーム(43位)、ホンダ(47位)、ユニクロ(50位)など、製造・小売を中心に日本企業がトップ50に多く名を連ねた。従来の「厳格・年功序列」というイメージを脱却し、ウェルビーイングや長期的なキャリア形成を重視する姿勢が、Z世代に響き始めている。

2026年度 人気企業トップ10
  1. SCG (タイ素材・建設)
  2. PTT (タイ国営石油)
  3. Google (米IT)
  4. LINE (SNS)
  5. Agoda (旅行・テック)
  6. SCBX (金融)
  7. BJC Big C (小売)
  8. Bangchak (エネルギー)
  9. ThaiBev (飲食)
  10. Toyota Motor Thailand (自動車)
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