タイの最低賃金、5%引き上げが閣議承認 10月1日から

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タイ政府は9月13日の閣議で、日額最低賃金を10月1日より引き上げることを承認した。最低賃金が引き上げられるのは2020年1月以来でおよそ2年ぶりとなる。

最低賃金は都県毎に異なり、引き上げ率は平均5.02%。

引き上げ額が最も大きかったのはバンコク首都圏の22バーツで、最も小さかったのは東北部ウドンタニ県と北部ナーン県の8バーツ。

最低賃金の最高額は、東部チョンブリ県とラヨン県、南部プーケット県の3県で354バーツ。