事故車両に死体を12時間放置で親族が被害を届け出

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タイ東部チョンブリ県で12時間放置されていた事故車両から男性(68)の死体が見つかった事件で、男性の長女(30)が8月11日、「事故現場で父が即死していたとは信じ難い」と述べ、交通事故の通報を受けた警察官と救助にあたったレスキュー隊員の職務怠慢による業務上の過失だとし、バンコクのタイ警察犯罪抑制局に被害を届け出た。

女性は「交通事故で父が即死しておらず、車内に放置されていたのだとしたら、車内で暑さに耐えながら息途絶えていく苦しみは想像を絶する」と語り、「同じ轍を踏まないよう再発防止策を検討してほしい」とタイ警察に訴えた。