事故車両に死体を12時間放置、タイ東部チョンブリ県で

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8月9日午後7時ごろ、タイ東部チョンブリ県シーラチャーで、高速道路警察が保管していた事故車両の運転席からラヨーン県出身の男性(68)が死亡しているのが発見された。

現地メディアの報道によれば、事故車両は同日午前7時45分に同県内のモーターウェイで発生した事故で大破した車両で、レスキュー隊員と警察官による現場検証で死傷者なしと報告された後、事故現場から高速道路警察の車両保管所へレッカー移動されていたものだった。

事故車両の引き取りに誰も現れないことを不審に思った捜査官が、同日午後7時ごろ、事故車の車両登録を確認しようとしたところ、運転席のハンドル下に死体を見つけたという。

男性はチョンブリの病院からラヨン県マプタプットの自宅に帰る途中に事故にあったとみられ、男性の娘は父親の帰りが遅いので何度も電話をしたがつながらず、午後7時に警察から死亡連絡を受けたという。

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