都心の反政府デモ、大使館が注意喚起

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在タイ日本国大使館は6月14日、バンコク都心での反政府デモの継続について注意喚起を発出しました。

注意喚起の内容は以下の通りです。

・先週末以降、ディンデン交差点(Din Daeng Section:戦勝記念塔の東側、ウィパワディー通りとアソークディンデン通りの交差点)付近でデモ活動が連日行われており、デモ隊と当局の衝突も発生しています。

・不測の事態に備え、デモ活動の現場周辺には近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。デモ活動は特に夜間に激化する傾向があり、過去にはデモ参加者以外の一般市民が衝突に巻き込まれ負傷した事例もありますので、ご注意ください。

・また、交通渋滞や交通規制等も予想され、情勢次第では周辺地区まで影響が出る可能性もあります。

・最新の関連情報の入手に努めるとともに、デモ活動の現場周辺への興味本位での立ち寄りは絶対に避け、また付近にお住まいの方は外出を控えるなど、安全確保には十分注意を払って下さい。

参考記事
・反政府デモ、バンコクで警察車両が炎上(2022年6月13日)