タイ証券取引所(SET)上場銀行10行の上半期の連結決算は全行が黒字となり、純利益の総額は前年同期比8.07%増の約1,060億バーツとなった。金利収入の増加が大きく寄与した。
バンコクポストなどによると、下半期はコロナ禍からの経済復興に伴う法人融資の拡大により、金利収入がさらに増加する見通しだという。
タイ証券取引所(SET)上場銀行10行の上半期の連結決算は全行が黒字となり、純利益の総額は前年同期比8.07%増の約1,060億バーツとなった。金利収入の増加が大きく寄与した。
バンコクポストなどによると、下半期はコロナ禍からの経済復興に伴う法人融資の拡大により、金利収入がさらに増加する見通しだという。