バンコク大量輸送公社、電動バス3200台を導入する3カ年計画

スポンサーリンク

バンコク首都圏で路線バスを運行するバンコク大量輸送公社(BMTA)は8月15日、電動バス3200台を導入する事業再建計画を明らかにした。バンコクポストなどが報じた。

運輸省のソラポン事務次官代理によれば、現在109路線で運行する老朽化したバスを電動バスで置換し脱炭素化を推進する事業再建3カ年計画を10月中に閣議提出する。電動バスを購入するかリースするかは現在検討中。

事業再建計画には早期退職プログラムが盛り込まれる見通し。

同計画に伴い、BMTAでは、現在運行中のNGVバス323台を再塗装し5年間再利用を図る計画については今後再検討するという。

さきにBMTAでは、9億5300万バーツを投じ、早ければ年内に電動バス224台の運行を開始する計画を明らかにしていた。

タイトルとURLをコピーしました