国境検問所、チェンライ県3か所で再開へ

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ミャンマー・ラオスと国境を接するタイ北部チェンライ県内の国境検問所が、6月1日より再開する見通しだ。

再開する検問所は、ミャンマー北東部タチレクと国境を接するメーサイ、ミャンマー・ラオスの両国と国境を接し、「ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)」が位置するチェンセン、ラオス南西部フアイサイと国境を接するチェンコンの3か所。

チェンライ都知事のパサコン氏は、「(同県は)ワクチン接種率が80%を超えており、感染をコントロールできている。隣国からの渡航者を受け入れる準備は整っている」と述べている。

タイでは5月1日付けで全国17県で検問所31か所が再開した。

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