全日空、燃油サーチャージを10月1日発券分から引き上げ

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全日本空輸(ANA)は8月24日、燃油価格の上昇のため、国際線を対象とした燃油サーチャージを10月1日発券分から引き上げると発表した。

日本~タイ路線は、現行の片道2万5800円から3万円に引き上げられる。

その他路線の引き上げ後の燃油サーチャージ(1旅客1区間片道当たりの日本発着区間設定額)は以下の通り。

区間旅行開始国が日本の場合
日本~欧州、北米(ハワイ除く)、中東、オセアニア5万8000円(現行4万9000円)
日本~ハワイ、インド、インドネシア3万6700円(同3万1100円)
日本~タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア3万円(同2万5800円)
日本~ベトナム、グアム、フィリピン1万8700円(同1万6000円)
日本~東アジア(韓国を除く)1万8000円(同1万5100円)
日本~韓国、ロシア(ウラジオストク)6700円(同5600円)
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