モノレール2路線、来年初旬運行へ

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サックサヤム運輸相は6月16日、バンコク首都圏で建設中のモノレール2路線の試験運行を来年初旬に行う計画を明らかにした。

試験運行が行われるのは、バンコクのラートプラオとサムットプラカン県サムロンを結ぶ長さ30.4キロのイエローラインと、バンコクのミンブリとノンタブリ県ケーラーイを結ぶ、長さ34.5キロのピンクラインの2路線。

イエローラインでは建設工事が92%完了しており、来年1月に試験運行を開始し、6月に本格運行する計画。また、ピンクラインは、建設工事が88.5%完了しており、来年2月に試験運行を開始し、7月に本格運行する計画だという。

モノレール2路線は国営タイ電車公社(MRTA)により運営が行われ、運賃は14~42バーツとなる見通し。