タイ・ラオス国際バス、6月15日から本格始動

スポンサーリンク

長距離バスを運営するタイの国営トランスポート社(ボー・コー・ソー)は、コロナ禍で運航を停止していたタイ・ラオス間を結ぶ国際バスを本格始動する。

同社は、ラオスが国境を開放した今月9日にタイ東部ムクダハンとラオス南西部サワンナケートを結ぶ路線を再開していたが、6月15日よりさらに9路線の運航を再開する。

再開する9路線は以下の通り。
1.タイ東北部ノンカイ~ビエンチャン
2.タイ東北部ウドンタニ~ビエンチャン
3.タイ東北部ウボンラチャタニ~ラオス南西部パクセー
4.タイ東北部コンケン~ビエンチャン
5.バンコク~ビエンチャン
6.タイ東北部ナコンパノム~ラオス南西部ターケーク
7.タイ東北部ウドンタニ~タイ東北部ウドンタニ国際空港~タイ東北部ノンカイ~ラオス中部バンビエン
8.タイ北部チェンライ~ラオス西部ボケオ
9.タイ東北部ルーイ~ラオス北部ルアンパバーン

タイでは5月1日に全国17県で国境検問所31か所を再開。さらにミャンマー・ラオスの両国と国境を接するチェンライ県内の検問所3か所が6月1日より再開する予定。

再開する検問所は、ミャンマー北東部タチレクと国境を接するメーサイ、ミャンマー・ラオスの両国と国境を接し、「ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)」が位置するチェンセン、ラオス南西部フアイサイと国境を接するチェンコンの3か所。

タイトルとURLをコピーしました