バンコクなど深夜営業取り締まり強化

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プラユット首相は午前0時までに制限されている娯楽施設の閉店時間を厳守させるよう、警察当局に対し、関係当局と協力し、全国で取り締まりを強化するよう指示した。営業時間の規制違反が相次いでおり、クラスター発生リスクが高まっているとの苦情が多方面から相次いでいるという。タイ政府報道官が6月12日に開かれた記者会見で明らかにした。

タイでは、娯楽施設の再開が6月1日より認められたが、営業時間は午前0時までに制限されているほか、ブルー・ゾーン(バンコク、チョンブリ、ラヨーン、チェンマイ、チェンライ、プーケット、クラビー、カンチャナブリー等の17都県)と、グリーン・ゾーン(14県)に指定されている計31の都県のみに対象エリアが制限されている。

今週開催される新型コロナ感染症対策センター(CCSA)本会議で、娯楽施設の営業時間の延長(午前2時)が審議される見通し。

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