全日空、燃油サーチャージを8月1日発券分から引き下げ

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全日本空輸(ANA)は6月20日、燃油価格の下落のため、国際線を対象とした燃油サーチャージを8月1日発券分から引き下げると発表した。

日本~タイ路線は、現行の片道3万円から1万3000円に引き下げられる。

その他路線の引き下げ後の燃油サーチャージ(1旅客1区間片道当たりの日本発着区間設定額)は以下の通り。

区間旅行開始国が日本の場合
日本~欧州、北米(ハワイ除く)、中東、オセアニア2万5000円(現行2万9000円)
日本~ハワイ、インド、インドネシア1万6000円(同1万8500円)
日本~タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア1万3000円(同1万5500円)
日本~ベトナム、グアム、フィリピン8000円(同9500円)
日本~東アジア(韓国を除く)7000円(同8500円)
日本~韓国、ロシア(ウラジオストク)2500円(同3000円)
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