精神病患者が歩道橋から飛び降り自殺、バンコク近郊サムットプラカン県

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10月2日午後8時ごろ、バンコク近郊サムットプラカン県バンプリー郡のテパラット通り(通称バンナー・トラート通り)の下り車線で、精神病患者の男性(44)が歩道橋から道路に飛び降り、車2台に相次ぎ跳ねられ死亡した。

男性を最初に跳ねたBMWを運転していた男性によると、走行中に突然黒い箱のようなものが目の前に落下してきたため、ブレーキを踏んだが間に合わず衝突、後続車両もそれを避けられず衝突したという。

BMWの男性が、衝突後、停車し、衝突物を確認に行くと、人間だったが、即死していたという。

男性の遺体から国民IDカードと障害者カードがみつかり、タイ東北部ナコンパノム県出身の男性で、重度の精神病を患っていたことが分かった。

男性の母親(72)によれば、男性は、20年以上、うつ病を患っていたという。

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