泥酔したタイ人の男、2次会に行くのを止めた妻を撃ち殺す

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妻の遺体の側に横たわる酩酊した男(写真左側)

タイ警察は7月30日、タイ南部スラタニ県で、泥酔していたことから2次会に行くのを止めた妻(44)を撃ち殺したタイ人の男(37)を殺人容疑などで逮捕した。

現地メディアの報道によると、男は29日夕方、息子と一緒に親族の結婚式に出席。数時間にわたり飲酒し、深夜0時ごろ帰宅。

帰宅後、大麻を吸引した後、友達と2次会に行くという男を妻が止めたところ、言い争いになり、突然、男は銃を持ち出してきて、妻の胸に銃弾を一発撃ち込んだという。

銃声で駆け付けた母親が「何をしたか分かっているのか」と男に聞くと、号泣して妻の横に卒倒し、妻の遺体の側に横になっていたという。

警察の取り調べに対し、男は「何も覚えていない。どうやって家に帰ったかも覚えてないし。妻を銃で撃ったのも覚えていない」と供述しているという。

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