タイ警察は6月26日、タイ東北部ナコンラチャシマ県ポークラーン郡のカラオケ店で少女売春をあっせんしていたカラオケ店オーナーの女(47歳)を現行犯逮捕したと発表した。
警察によれば、カラオケ店「プルーンカラオケ」で少女売春が行われているとの付近住民からの情報提供に従いおとり捜査を実施。おとり捜査官がカラオケ店の客に扮し飲食していたところ、女が少女売春をあっせんし3000バーツで合意。近くのリゾートに少女を連れてきたところを現行犯逮捕した。
警察の取り調べに対し、女は容疑を認めており、「カラオケ店の飲食客に対し、1500~3000バーツで少女売春をあっせんし、付近のリゾートやホテルなどに少女を派遣、紹介料として500バーツをとっていた」と供述している。