NTTドコモは、5G通信サービスが海外でも利用できる、5G国際ローミングサービスの提供を7月15日から開始した。
サービス対象国・地域は、開始当初は、タイ、中国、韓国、グアム、サイパンで、29日からは、米国本土、ハワイ、アラスカに同サービスを順次拡大する予定。タイでのローミング事業者は携帯電話2位のトゥルームーブH。
NTTドコモによると、同5G国際ローミングは、すでに提供している海外パケット定額サービス「パケットパック海外オプション」や「海外パケ・ホーダイ」を追加料金なしで、もしくは従量制課金で5G国際ローミングを利用でき、ahamoを契約している場合、追加料金なしで5G国際ローミングが利用可能となる。