サル痘のタイ初の感染者となったナイジェリア人の男性(27)が治療を受けていたプーケット県の病院から逃亡し行方不明となっていることが7月22日明らかになった。
現地メディアの報道によると、ナイジェリア人男性は21日深夜、白い車で病院から逃走したもよう。現在、タイ警察などが行方を追っているという。
タイにおけるサル痘の感染状況
- 7月19日サル痘感染のタイ第1号、タイ南部プーケットのナイジェリア人
- 7月21日
- 7月23日
- 7月28日サル痘感染タイ2例目、バンコクのタイ人男性 西洋人男性と性交渉で感染か
- 8月3日サル痘感染者タイ3例目、ドイツ人観光客の男性 タイ南部プーケット
- 8月5日
- 8月15日サル痘感染タイ5例目、ドバイから帰国したタイ人女性
- 8月24日サル痘感染タイ6例目、カタールから帰国したタイ人女性