プーケットのトゥクトゥクで走行中に下半身露出——外国人観光客グループの「やらかし」がタイSNSを席巻

「信じられない」「さすがに度が過ぎる」——タイのSNSがまたもや外国人観光客の「やらかし」で大荒れだ。4月27日、プーケットの公道を走行中のトゥクトゥクに乗った外国人グループが走行中に立ち上がり、ズボンを引き下ろして下半身を露出。その瞬間を撮影した動画がSNSに投稿され、瞬く間にバイラル状態となっている。

動画に映った「まさかの光景」

拡散している画像・動画には、プーケット市内の公道を走るトゥクトゥク上で複数の外国人男性が乗り物から身を乗り出し、一部がズボンを脱いで下半身を露出している様子が映されている。撮影日時は4月27日で、まだソンクラン祭り後の観光客が多い時期にあたる。タイのSNSユーザーからは「これはもう犯罪レベル」「タイをゴミ箱だと思っているのか」「こういう観光客は二度と入国させるな」と怒り爆発。一方で「どこの国の人なのか」を特定しようとする動きも起きており、プーケット警察は現在、動画から人物の特定を進めているとしている。

タイ当局の見解は「不道徳行為として立件も」

プーケット観光協会の幹部は「こういった問題行動は観光産業全体へのダメージだ」とコメント。タイの法律では公共の場での猥褻行為は不道徳行為罪として罰金・勾留の対象となる。当局は関係者が特定でき次第、法的措置を検討するとしている。今回の騒動は、タイ政府が「60日ノービザ廃止」や「観光客の質の向上」を議論しているまさにそのタイミングで起きた。高品質な観光客を呼び込もうとしている政府方針に冷や水を浴びせるような事件として、タイ国内の議論に火をつけた形だ。

「ソンクラン後症候群」か——外国人マナー問題が再燃

タイでは毎年、ソンクラン祭り前後に外国人観光客のマナー問題が表面化する。今年はすでに「カンナビスショップから大麻を盗んだ外国人」「ムエタイ選手に挑発した観光客」など複数の事案が報告されており、今回の下半身露出事件はそこに追い打ちをかけた。タイ国内の著名なソーシャルメディアアカウントはこぞってこのニュースを取り上げ、「タイは観光大国だが、無礼な客を受け入れるためにオープンにしているわけではない」と訴えた。プーケット警察は動画の精査を続けており、容疑者が国内にいる場合は早期逮捕を目指すとしている。外国人の場合は出国前の空港での拘束も視野に入れているとのことだ。

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