ワークベンチャーがこのほど発表した2023年版「就職したい人気企業ランキング50」で、米IT大手グーグルが3年連続で1位に輝いた。
2位はタイ国内のユーザーが5000万人に上るといわれるLINE(ライン)。
3位はタイ素材最大手のサイヤム・セメント(SCG)。同社はラマ6世により設立されたタイ王室系の企業。
4位はガソリンスタンドを全国展開している国営企業のタイ石油(PTT)。
5位は「アイフォーン」でおなじみの米IT大手のアップル。
6位はシンガポール系ホテル予約サイト大手のアゴダ。
7位は製糖最大手ミトポン。
8位はトヨタ自動車。
9位はアルコール飲料最大手のタイ・ビバレッジ。同社はビールシェア1位の「ビア・チャーン」や蒸留酒「メコン」「センソム」などを製造・販売する。
10位はハイパーマーケット「ビッグC」やコンビニ「ミニ・ビッグC」などを全国展開するBJCビッグC。
同ランキングは、バンコクに在住する20~35歳の大卒以上の1万人を対象に実施したオンライン調査によるもの。