バンコク、娯楽施設再開でガイドライン

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バンコク都庁(BMA)は5月31日、都内のパブ、バー、カラオケバー等娯楽施設が6月1日より営業を再開することを受け、娯楽施設等を対象に新型コロナウイルス感染症対策の基本対応等を定めるガイドラインを発出した。

同ガイドラインによると、営業再開が認められるのは、保健省が発行する認定証を取得し、管轄区当局の許可を取得した店舗に限定される。

営業時間は深夜0時までで、アルコールの提供も認められるが、人が密集する状況での接客は禁止される。

また従業員については、接客時のマスク着用と、ワクチンの追加接種が義務付けられるほか、保健当局の指定アプリを通じ7日ごとに抗原検査の結果報告が義務付けられている。