タイ保健省は6月13日、新型コロナウイルスの新規感染者が前日比673人減の1801人、死者が前日比5人減の15人となったと発表した。新規感染者が1000人台になるのは13か月ぶり。
都県別で新規感染者の多かったのは以下の通り。
１．バンコク 1342人
２．サムットプラカン 73人
３．ロイエット 37人
４．カラシン 32人
５．ウタイタニ 29人
一方、アヌティン保健相は同日、新型コロナウイルスの6回目のワクチン接種を受けた。接種したワクチンは1、2回目が中国シノバック製、3、4回目が英アストラゼネカ製、5、6回目が米ファイザー製。
タイ保健省の統計によると、タイにおける13日時点での新型コロナワクチンの接種回数は、累計1億3778万0498回で、人口の75.7％が2回以上、81.37%が1回以上の接種を受けている。