タイ国鉄(SRT)は9月16日、タイ東北部ノンカイ県のノンカイ駅とラオスの首都ビエンチャンのターナレーン駅を結ぶ国際列車の運行を再開した。
タイ国鉄によると、同路線の運行は1日2往復で、運賃は片道20バーツ。所要時間は片道15分でダイヤは以下の通り。
出発駅 | 出発時間 | 到着時間 | 到着駅 |
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タイ・ノンカイ駅 | 午前7時30分 | 午前7時45分 | ラオス・ターナレーン駅 |
タイ・ノンカイ駅 | 午後2時45分 | 午後3時 | ラオス・ターナレーン駅 |
ラオス・ターナレーン駅 | 午前10時 | 午前10時15分 | タイ・ノンカイ駅 |
ラオス・ターナレーン駅 | 午後5時30分 | 午後5時45分 | タイ・ノンカイ駅 |
タイとラオスの国境は、コロナ禍の影響により2020年3月に閉鎖され、今年5月に2年ぶりにオープンしていた。
タイ国鉄は同日、バンコクとタイ深南部ヤラーを結ぶ急行の運行を再開した。