タイ政府、外国人の入国・滞在禁止の病気から新型コロナ除外

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タイ政府は9月20日の閣議で、外国人の入国および滞在を禁止する病気のリストから新型コロナウイルス感染症を除外することを承認した。

ラチャダー副報道官によれば、近日中に官報へ掲載された後、発効する。

現在、タイで外国人の入国および滞在が禁止されている主な病気は、ハンセン病、重度の結核、象皮病、薬物中毒、アルコール中毒、梅毒(ステージ3以上)など。

タイ保健省による9月21日の発表によると、あらたに確認された新型コロナウイルスの感染者は1129人、死者は13人だった。

タイにおける新型コロナ感染者および死者の数(2022年9月21日タイ保健省発表)
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