名門私立校、感染者増でオンライン授業

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都内の名門私立男子校バンコククリスチャンカレッジは7月7日、過去2カ月で新型コロナ感染者が急増し700人(うち教職員が70人)を超えたことから、対面授業からオンライン授業への緊急切り替えを来週から実施すると発表した。

学校の発表によると、同校ではクラスの感染者が10%を超えた場合、5日間の学級閉鎖を実施するなどの措置をとってきたが感染者の増加が抑まらないため今回の措置をとるという。

さきにマヒドン大学医学部ラマティボディ病院メディカル・ゲノミクス・センターは、オミクロン株が現在主流の「BA・2」から、派生型の「BA・4」「BA・5」へ置き換わりがタイ国内において来月下旬から9月初旬にかけ行われるとの見解を示している。

タイ保健省の7月8日付発表によれば、新型コロナウイルスの新規感染者は前日比222人減の2144人、死者は前日と同じ20人となった。

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