タイ中銀、政策金利を0.25%引き上げ1.5%に

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タイ中央銀行

タイ中央銀行(BOT)は1月25日、タイ金融政策委員会(MPC)の会合を開き、政策金利を0.25%引き上げ、現行の1.25%から1.5%にすることを全会一致で決定した。

政策金利の0.25%引き上げは、インフレ対策として2018年12月におよそ4年ぶりとなる政策金利引き上げが行われて以来、4会合連続。

前回の会合は昨年11月に行われ、政策金利を0.25%引き上げ1.5%にすることが決定された。

ピティ総裁補は、「段階的な政策正常化のもと、タイの経済環境に適していれば、しばらくの間、利上げが行われる可能性がある。委員会は今後の会合で終値についても検討する」と述べた。

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