タイ国家統計局によると、11月の失業者数は10月から９万5000人減少し465万人となり、失業率は1.4%から1.2%に改善した。
就業者総数は3982万で、10月から62万人増加。就業年齢に達している就業者の数は4036万人で、そのうち3982万人が雇用者で、46万人が非雇用者。主婦、学生、高齢者などの非労働力人口は1,837万人となった。
部門別の就業者数は、農業部門が1234万人、工業、商業、サービスなどの非農業部門が2748万人だった。
同局では「週35時間以上の雇用者が増えており、雇用の安定と収入が増えたことを示している」と述べている。