サッカー女子W杯、タイ代表がプレーオフで出場権を逃す

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女子サッカーのワールドカップ本大会に出場する最後の3チームを決定する大陸間プレーオフが2月18日、ニュージーランドのハミルトンで行われ、タイ代表はカメルーン代表と対戦し、0—2で敗れ、本大会への出場権を逃した。

試合序盤、タイは力強いスタートを切ったが、徐々にカメルーンにピッチを支配されながらも前半を0—0で折り返す。

しかし後半終了まで11分のところでカメルーンの交代選手が0—0の均衡を破り、さらにその3分後には2点目を決め、試合を決定づけた。

タイは2015年と2019年に続く3回目のワールドカップ出場とはならなかった。

オーストラリア・ニュージーランド共催の女子ワールドカップは2023年7月20日から2023年8月20日まで開催される。

アジアからは、開催国であるオーストラリアとニュージーランドを除き、日本、中国、韓国、フィリピン、ベトナムの5カ国がすでに本選への出場権を獲得している。

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