バドミントンの世界選手権最終日は８月28日、東京体育館で各種目の決勝が行われ、男子シングルスでは世界ランキング16位のグンラウット・ウィティットサーン（タイ、21歳）が同１位で東京五輪金メダルのビクトル・アクセルセン（デンマーク）に０ー２でストレート負けし、初優勝を逃した。
女子シングルスでは、同１位の山口茜が同３位で東京五輪金メダルの陳雨菲（中国）に２―１で競り勝ち、この種目では日本勢初となる２連覇を達成した。
女子ダブルスと混合ダブルスではそれぞれ中国ペアが優勝、男子ダブルスではマレーシア代表が同国初の世界の頂点に立った。
