プラユット首相は14日の閣議終了後の記者会見で、国際空港の混雑解消のための暫定措置として、外国人が出入国情報を記入するための出入国カード（TM6）の運用を、空路に限り、暫定的に停止することを閣議決定したことを明らかにした。開始日時などに関する正式な発表は1週間以内に行われるもよう。
出入国カードは年間6500万枚印刷されていると見積もられており、出入国カードの廃止により年間4550万バーツの経費が削減できると政府スポークスマンは説明している。
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