タイ初のサル痘、検査結果はヘルペス

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タイ疾病管理局(DCC)は29日、サル痘ウイルスへの感染の疑いで隔離されている3人ついて、検査の結果、サル痘ではなくヘルペスに感染していることが確認されたと発表した。

タイではこれまでサル痘への感染事例は確認されていないが、アフリカや欧州からの渡航者を対象に症状の自己申告を求める措置を24日から導入するなど警戒を強めている。

サル痘は「サル痘ウイルス」の感染により起きる急性疾患で、発熱や発疹など天然痘に似た症状が出る。