タイ南部パンガー県で日本人男性が高波に飲まれ死亡

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日本人男性を捜索する救助隊

10月1日午前10時ごろ、タイ南部パンガー県タグアパー郡のカオラックで、宿泊するホテル前のビーチで海水浴をしていた日本人夫婦が高波に飲まれ、妻(44)は現場付近に居合わせたホテルスタッフに救助されたが、夫(46)は溺死体で発見された。

現地メディアの報道によると、事故発生当時、高波のため海水浴は禁止されており、2人が宿泊していたホテルは宿泊客に警告していたという。

事故が起こったカオラックは、プーケットから車で約1時間のところにあるアンダマン海に面したリゾート地で、ダイビングの盛んなシミラン諸島やスリン諸島への玄関口として知られている。