10月14日午後3時、南シナ海で発生した台風19号(ソンカー)は南シナ海を西寄りに進み、15日午後3時にベトナムに上陸した後、同日中にタイに上陸し、16日に熱帯低気圧に変わると予想されている。
タイ気象局は14日、タイ東北部の12県に対し、台風19号の影響による豪雨と強風に警戒するよう注意を促したほか、山間部における鉄砲水への警戒を求めた。
台風の影響が懸念される県は以下の通り。
チャイヤプーム県、コンケン県、カラシン県、マハサラカム県、ムクダハン県、ロイエット県、ヤソートーン県、アムナートジャルーン県、ブリラム県、シーサケット県、スリン県、ウボンラチャタニ県。