公務員が金行強盗、逃走後自首

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犯行現場の防犯カメラがとらえた強盗犯

6月30日午前10時30分ごろ、バンコク北郊のパトゥムタニ県タンヤブリー郡にあるショッピングセンター「ロータス」内のゴールドショップ「ハーントーンヤワラート」に強盗1人が押し入り、店員の男性1人に拳銃を突き付け、金のネックレス計5本(45万バーツ相当)を奪ってバイクで逃走した。逃走前に人質は解放した。

同日午後6時ごろ、パトゥムタニ県の法務省矯正局に勤務するアピチャイ(58)がタンヤブリー署に金のネックレス計5本とともに自首。ショッピングセンター内の防犯カメラの映像からタイ警察が犯人を割り出していたことに気づき自首したものと思われる。

警察の取り調べによると、アピチャイは事件当日、有給休暇を取得しており、犯行動機について、闇金からの借金返済をするために金行強盗をしたと語っている。
一方、法務省はアピチャイを同日付で懲戒免職処分とした。

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