タイ警察は７月26日、東北部カラシン県でタイ人の男９人を、未成年少女の売春容疑などで逮捕したと発表した。
現地メディアの報道によると、逮捕者のうち５人は教育関係者で、2人は小学校教師（60、49）、1人は高校教師（37）、1人は大学講師（48）、1人は元教師（68）。
元教師の男は、定年退職後、仕事の世話をすると称して、元教え子らを自宅を開放、元教え子らに売春をさせていた疑いをもたれている。客の大部分は地方自治体の公務員だったもよう。
その他は、児童福祉士（37）、地方自治体の職員（45）、道路補修工（38）、カラシン県の刑務所で服役中の囚人（44）だった。
