台湾のタイ人夫婦殺害、犯人自首

スポンサーリンク

台北市内でタイ人夫婦を殺害したとして台湾警察に指名手配されていたサンティ容疑者(35歳)が、6月17日午前8時ごろ、チェンマイ県チェンダオ郡の警察署に父親らに伴われて出頭、警察当局はサンティ容疑者の身柄をバンコクに移送した。

現地の報道によると、サンティ容疑者はタイ人夫婦を殺害した翌日のフライトで台湾から逃亡し、実家のあるチェンマイ県内に潜伏していたもようで、容疑者の父親らが16日にサンティ容疑者が警察に出頭する意思がある旨、報道機関に話していた。

同事件では、6月10日、台湾・台北市内にある駅付近の駐車場に止められていたBMWのトランクからタイ人夫婦の死体が発見され、台湾警察は、夫婦が営むタイ人労働者のあっせん会社で働いていたサンティ容疑者を殺人容疑などで指名手配していた。

スポンサーリンク
台湾のタイ人夫婦殺人事件
タイトルとURLをコピーしました