低価格ビール「レオ」、1バーツ値上げ

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ビール大手シンハ・コーポレーションの販売子会社ブンロート・トレーディングは、低価格ビール「レオ」の販売価格を引き上げると発表した。値上げ幅は最大1バーツで、7月1日付で新価格を適用する。

7月2日付プラチャーチャートトゥラキットなどによれば、容量は据え置きで、値上げ幅は以下の通り。
・大瓶(620ミリリットル)   1バーツ
・小瓶(320ミリリットル)   0.75バーツ
・ロング缶(490ミリリットル) 0.90バーツ
・缶ビール(320ミリリットル) 0.75バーツ

値上げの理由について、同社はエネルギー価格や原材料の高騰による生産コスト増を挙げ、「チャーン」「ハイネケン」「シンハ」などのビール銘柄は5月初旬に値上げ済みだが、「「レオ」はぎりぎりまで値上げを踏みとどまった」と述べた。