ガソリン価格が引き下げ、軽油価格は据え置き

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タイの石油燃料基金委員会は7月25日、軽油(プレミアム軽油を除く)の小売価格の上限を、リットル当たり34.94バーツで据え置くことを決定した。

軽油価格の据え置きは、7〜9月期の軽油価格を据え置くよう決定した6月21日の閣議承認に基づくもので、今回で6週連続。

軽油の国際価格は15日のバレル当たり134.14米ドルが、22日に同125.51米ドルまで下落しているが、小売価格については先月中旬より助成金を注入してきたため今後も据え置かれる見通し。

一方、国営タイ石油(PTT)は22日、ガソリン小売価格を引き下げた。リットル当たりの値下げ幅は0.4~0.6バーツで、小売価格は以下の通り。

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