サッカーACL準々決勝、タイのチームが浦和レッズに敗れる

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サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は8月22日、埼玉スタジアムで東地区の準々決勝が行われ、手倉森誠監督(54)率いるタイのBGパトゥム・ユナイテッドは0ー4で浦和レッズに完敗した。

総合力で優る浦和レッズは前半32分、ダヴィド・モーベルグのゴールで先制。前半42分には岩波拓也が追加点を決め、前半を2ー0で折り返す。

後半になっても優勢に試合を進める浦和レッズは、後半20分、後半27分に追加点を挙げ試合を決定付け、BGパトゥム・ユナイテッドは0ー4で浦和レッズに完封負けを喫した。

同日、埼玉スタジアムで行われたヴィッセル神戸と韓国の全北現代の試合は、延長戦の末、神戸が2ー4で敗れた。

25日に行われる東地区の準決勝では、浦和レッズが全北現代と埼玉スタジアムで対戦する。

ACLは準決勝まではアジアを東地区と西地区に分けて開催。両地区の勝者による決勝戦は、来年2月にホーム・アンド・アウェー方式で行われる。

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