
ポケモン社(The Pokémon Company)がタイのcentral Pattanaと提携し、バンコクのショッピングモール「centralwOrld」に公式ポケモンセンターを2026年内にオープンすることが正式発表された。この店舗は日本国外における最大規模のポケモンセンターとなる見込みで、タイ国内はもとより東南アジア全域のポケモンファンが大きな期待を寄せている。
日本以外では3店舗目、最大規模へ
ポケモンセンターの海外進出は、シンガポール(2019年)、台北(2023年)に続いてバンコクが3カ所目となる。ポケモン(タイランド)社の発表によれば、「ポケモンセンター・バンコク」は日本以外の拠点の中で最大の売り場面積を誇り、公式グッズの販売に加え、タイ向けに開設されるオンラインショップとも連動する予定だという。
centralwOrldはバンコク最大級のショッピングモールであり、年間数千万人の来場者を誇る一大商業施設。今回のポケモンセンター開設は、タイ国内のコンテンツ産業の拡大と、日本ポップカルチャーへのタイの親和性を示す象徴的な出来事として業界関係者から注目されている。
タイのポケモン人気は本物
タイではゲーム「ポケモンGO」が現在も安定した人気を誇るほか、カードゲームの「ポケモンカードゲーム」は近年急激にブームとなっており、バンコク市内の複数の専門店では品薄状態が続いている。公式グッズの国内流通は限られており、希少品は日本やシンガポールから個人輸入するファンも多かった。今回の正規店舗開設により、こうした需要が公式に吸収されることになる。
オープン時期の詳細はまだ発表されていないが、ポケモン(タイランド)社は「2026年内のオープンを目指して準備を進めている」と明言した。バンコク在住の日本人コミュニティからも「子供と一緒に楽しめる施設が増えるのは嬉しい」と歓迎の声が上がっている。