外国人入国者が急回復、入国規制緩和で

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タイ政府のトライスリー首相府副報道官は6月27日、年初から6月26日までの外国人入国者数が202万7230人に達したと発表し、今後の見通しについて、外国人入国者数の回復はさらに進み、年内に1,000万人に達する可能性があると述べた。

発表によれば、外国人入国者数は、国籍別で、1位インド人で22万962人、2位マレーシア人18万4782人、3位英国人12万1328人、4位シンガポール人12万1264人、5位米国人10万2964人。

入国場所別では、空路は、スワンナプーム空港122万4951人、プーケット空港47万2276人、ドンムアン空港9万1001人で、陸路はマレーシア国境のサダオ検問所5万6186人、ラオス国境のノンカイ検問所2万8579人。