7月の外国人入国者、100万人突破

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タイ政府観光局(TAT)のユタサック局長によると、7月の外国人入国者が121万人となり、1月1日から7月31日までの入国者が333万4326人に達した。新型コロナ対策として実施していた入国前の申請登録「タイランドパス」を7月1日に撤廃するなど、各種コロナ規制の緩和が観光客増に大きく寄与した。クルンテープトゥラキットが8月3日報じた。

同局の統計によれば、外国人入国者数は、国籍別で、1位マレーシア人で42万660人、2位インド人33万7282人、3位シンガポール人18万3836人、4位英国人16万7232人、5位ラオス人15万7831人だった。

入国場所別では、空路は、スワンナプーム空港192万人、プーケット空港60万3974人、ドンムアン空港19万1893人で、陸路はマレーシア国境のサダオ検問所141万337人、ラオス国境のノンカイ検問所7万7401人だった。