サル痘感染、タイ8例目はカタールから帰国したタイ人

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タイ疾病管理局(DCC)は9月16日、カタールから帰国したタイ人(23)がサル痘に感染していることを確認したと発表した。タイで確認された感染者はこれが8例目で、性別は明らかにされていない。

同局によると、この感染者はカタール在住時に背中に発疹のある男性と性交渉をもっていたが、先週の木曜日に発疹や発熱、頭痛などの症状が出たため、今月13日に療養目的でタイに帰国した。

現在はノンタブリ県の病院に入院し治療を受けているが、濃厚接触者は確認されていない。

タイにおけるサル痘の感染状況