タイ南部プーケット、ロシア人女性の溺死体がみつかる

スポンサーリンク
ロシア人女性の遺体を回収する救助隊

タイ南部プーケット県タラン郡のナイトン・ビーチで行方不明になっていたロシア人観光客の女性(53)が10月26日、同ビーチからおよそ40キロ離れた沖合で溺死体となって発見された。

現地メディアの報道によれば、パトン湾沖合で魚釣りをしていた地元の漁師が女性の遺体が海に浮いているのを発見し、救助隊が遺体を回収した。

ロシア人女性は20日に同ビーチにある高級リゾートホテル前のビーチに散策に出かけたのを最後に行方が分からなくなり、ビーチを歩いているところを波にさらわれたとみて6日間にわたり捜索活動が行われていた。

地元当局は、この時期はモンスーンの影響で海が荒れることがあるため、ビーチを散策する際には注意するよう観光客に呼びかけている。

今月はタイ南部パンガー県で海水浴をしていた日本人男性が高波に飲まれ溺死体で発見されていた。

タイトルとURLをコピーしました