警察にネコ出頭、隣人が被害届

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バンコク北郊のアユタヤ県バンパイン郡で9月2日、猫が自宅の畑にウンチをしたとして警察に被害を届け出る事件が起こり、ソーシャルメディアで話題になった。

現地メディアの報道によると、タウンハウスに住むおばあちゃんに飼われているタイ猫が隣家の庭にある畑にウンチをした。隣家の住人の目前だったため、隣人は写真を撮影し、500バーツの損害賠償を求め、警察に被害を届け出た。

警察に出頭したタイ猫(写真はFacebook「マリ・ガピ」より)

これに対し、飼い主のおばあちゃんはタイ猫を抱いて警察署に出頭。おばあちゃんは容疑を認めたが賠償の支払いは拒否。その後、両者による話し合いの結果、おばあちゃんが「猫には2度と畑にウンチをさせまんせん」と約束し和解が成立した。両家は車の駐車や庭木などでトラブルが絶えないという。