オカマショーの元ダンサー、パタヤビーチで首つり自殺

スポンサーリンク

6月3日、タイ東部パタヤ市内サウスパタヤにあるビーチで、オカマショーの元ダンサー、チャイシットさん(男性、28歳)が首つり自殺しているのが発見された。

第一発見者で友人のノパドンさんによると、チャイシットさんは自殺する前、生活苦や父親への謝罪の言葉とともに、葬儀は行わず遺体を病院に寄付するよう依頼する内容の遺書をフェイスブックに投稿。

これを目にしたチャイシットさんはフェイスブックの位置情報をたよりに現場に駆け付け、黒いドレスを着用し、ナイロン製の紐を使い、ビーチにあるヤシの木の枝から首をつっているチャイシットさんを見つけたという。

足元にはチャイシットさんのものと思われる女性用の白いサンダルのほか、12年前に亡くなったチャイシットさんの母親の写真が一枚置かれていたという。

警察によれば、チャイシットさんはシェア(タイ版の無尽講)で騙され、数百万バーツの借金を抱えていたことや、チャイシットさんに外傷はなかったことから警察では死因を自殺とみているという。

タイトルとURLをコピーしました