都心で邦人が暴行被害、大使館が注意

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在タイ日本国大使館は6月16日、バンコク都心において邦人の暴行被害が頻発しているとして注意喚起を発出しました。

注意喚起の内容は以下の通りです。
・6月15日(水)の日中、首都バンコクのプロンポン地区において、在留邦人(女性)が路上を歩行中、タイ人と思しき中年女性から突然殴られる暴行被害が複数発生しています。
・邦人が多く集まる地域においても、決して油断することなく、特に挙動不審な相手とは一定の距離を置くなど、安全確保には十分注意を払ってください。

<ケース1>
午前9時頃、スクンビット通り沿いソイ33/1と35の間(大通りからフジスーパー1号店に向かう路地近く)を歩行中に頭部を殴打されたもの。

<ケース2>
午後3時30分頃、スクンビット通り沿いソイ31と33の間(RSUタワー近く)を歩行中に腕を殴打されたもの。

※いずれのケースも相手はタイ人と思しき中年女性で、大声で独り言を言うなど挙動不審だったということです。同女性については、いつもこの付近におり、無差別に歩行者を殴っているなどの情報もあります。

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