NTTドコモ・グローバル、CPグループ傘下「Amaze」に出資 アジアEC市場に本腰

NTTドコモ・グローバルは、タイ最大の財閥であるCPグループが展開するeコマースマーケティングプラットフォーム「Amaze(アメイズ)」への戦略的出資を完了したことを明らかにした。日タイの大手企業連携により、東南アジアのデジタルコマース市場でのプレゼンス強化を図る。

Amazeはインフルエンサーマーケティングと動画コマースを組み合わせた革新的プラットフォームで、タイ国内はもとより東南アジア全域への展開を加速している。CPグループのシッパナット・チャロエンシリタン副会長兼CEOは「ドコモの技術力とグローバルネットワークとの融合で、次世代のショッピング体験を提供できる」と述べた。

NTTドコモ・グローバルにとっては、タイを足がかりにしたアジア市場での事業多角化を図る重要な一手。ライブコマースやAIを活用したパーソナライゼーション機能の共同開発も視野に入れているという。

タイのeコマース市場は2026年も二桁成長を続けており、スマートフォン普及率の高さと若い人口構成がデジタル消費の拡大を後押ししている。今回の資本業務提携は、グローバル企業のタイ市場への関心の高さを改めて示すものとなった。市場関係者からは「タイのデジタルエコノミーに大きな追い風になる」と歓迎の声が上がっている。

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