タイ政府、非常事態宣言を9月30日で解除へ

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CCSAのタウィーシン報道官

新型コロナ感染症対策センター(CCSA)は9月23日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で発出していた非常事態宣言を9月30日で解除すると発表した。同宣言の解除は2020年3月の発出以来、2年半ぶりで、来週の閣議で正式に決定される。

2020年3月24日に開設された新型コロナ感染症対策センターについても、9月30日で解体することが決定された。

タイ政府は、新型コロナウイルスの感染状況の改善に伴い、同感染症の警戒レベルを、現行の「危険な感染症」から「監視すべき感染症」に10月1日より格下げすることを決定している。

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